青ばら
青のりとアオサは、
お好み焼きや焼そば、ふりかけなどのトッピングや
風味付けに幅広く使われています。
アオサは鮮やかな緑色が特徴で、
生地への練り込みにも適しています。
当社では、品質向上のため異物除去に力を入れ、
安全で高品質な製品を提供しています。
また、現在は表示基準に基づき、
青のりとアオサは明確に区別して取り扱っています。

青のアオサ

  • 青のり

    青のりは、鮮やかな緑色と磯の香りが特徴で、
    ほのかな甘みと爽やかな風味を持ちます。
    スナック菓子やたこ焼きなどで馴染みが
    ありますが、実際には非常に高価な食材で、
    希少性から値段も高い傾向にあります。

    青のり
用途例

用途例

ポテトチップス、おこのみ焼き、あられ等

  • アオサ

    アオサは青のりによく似ていますが、
    磯の香りはやや控えめです。
    そのため、青のりに比べて価格が抑えられて
    いることが多いのが特徴です。
    ほのかな甘みと、ほんのりとした潮の風味が
    楽しめます。

    アオサ
用途例

用途例

たこ焼き、
おこのみ焼き

豆知識

青のりとアオサの違い

豆知識

「青のり」と言われるものは、アオノリ属に分類されるウスバアオノリやスジアオノリがあり、高知の四万十川のすじ青のりは高級品としてよく知られています。
青のりは、2月から5月の水温の低い春先に成長します。
三重県で養殖が盛んなヒトエグサは、ヒトエグサ属に属しており、佃煮の原料として有名ですが、三重県では、これを「アオサ」「アオサのり」などと呼んでおり、次に紹介する「アオサ」と間違われることがあります。
アオサは、アオサ属に分類され、青のり同様、お好み焼きのトッピングなどに使用されますが、青のりよりも熱を掛けても香りが飛ばないことから、米菓などで使用する際に重宝されることがあります。
アオサは青のりと異なり、水温がある程度高い状態で成長するため、三河湾では5月連休明けくらいから、11月くらいまで採取されます。