加工方法・用途
株式会社福井で扱う海老は、小海老(アキアミ)、海老粉(ツノエビ)、桜海老(サクラエビ)、ムキエビ(アカエビ)がありますが、使い分けの特徴として以下の点があげられます。
1.海老特有の強い香りがほしい場合⇒⇒⇒海老粉(ツノエビ)
他の海老に比べると海老の香りが強く、少量でも海老らしさがでます。
2.バランスのとれた海老らしい香りがほしい場合⇒⇒⇒小海老(アキアミ)
価格、味、香りともベストバランス。
3.消費者にわかりやすい、名前の通った海老が使いたい場合⇒⇒⇒桜海老(サクラエビ)
駿河湾産のサクラエビは、春の風物詩としてもよく知られています。
4.ソース系に使ってみたい場合⇒⇒⇒ムキエビ(アカエビ)
まろやかさやクリーミーさ、深い味わいがほしい場合、少量でも十分な風味が得られます。
5.その他、海老パウダー⇒⇒⇒甘海老(アマエビ)、伊勢海老(イセエビ)
海老を丸ごと粉砕乾燥させたパウダーで、海老の種類ごとの風味やうまみが得られます。
小海老(アキアミ)~風味豊かな海老の乾燥品~
サイズは、2mm、5mm、8mm(着色・無着色)と、微粉がございます。
海老粉(ツノエビ)~うまみの詰まった海老の乾燥品~
サイズは、2mm、5mm(着色・無着色)と、微粉がございます。
桜海老(サクラエビ)~照り艶よく香り高い乾燥桜海老~
サイズは、2mm、5mm、8mm(着色・無着色)と、微粉がございます。
ムキエビ(アカエビ)~非常に良い出汁の出る海老~
サイズは、2mmと姿(粉砕加工しないもの)もあります。
その他の海老
サイズは、60メッシュ(0.25mm)が基本となります。